山内 |
「パソコンの時代は済んだんじゃないですかねぇ〜、もう。」 |
魔女 |
「世の頂点はですね、はい!」 |
山内 |
「ちょうど自動車学校の始まりみたいなもんね」 |
魔女 |
「うぅ〜ん、だから丁度いい時期にぃ...」 |
山内 |
「殆どの人がやり出したらもう終わる時。うぅ~ん、よう、わかってるわ。これもうクローズせんといかん。そうすると、あんたはね、次何をする?っていう目標がないと、これやめられない。」 |
魔女 |
「そうです。」 |
山内 |
「これはこれよ。これやりますか?」 |
魔女 |
「ハンドパワー?」 |
山内 |
「あんたの過去生は、この方が強いです。ハンドパワー!魔女だった。」 |
魔女 |
「魔女だった?」 |
山内 |
「悪いって、魔女というのは、悪い、「魔」じゃないですよ、魔というのは「マー」、超能力をする女!それが貴女。そこで学校をしていた、イタリア人。シシリー島。あんたオリーブの種を売った利益を全部学校につぎ込んだ。シシリー島のあんたは財産家。」 |
魔女 |
「それは過去生、あたしの過去生ということですか?」 |
山内 |
「一番近い過去です。シシリー島のシーヤという市長の娘として生まれた。金も何も十分あって、学校作って、オリーブ!オリーブ園を作った。だから未だにオリーブに感心があるはずですよ。オリーブ園の栽培で、油を作る。オリーブ油で化粧品を作って、大成功した。これ、あんたの過去生。いっそのことこれをしながら、アロマを補給して、そして大量にこれを使わんで、高いしね。大量に使うということは、どうしても化粧品だということを貴女は考えた。オリーブ入りの化粧品。クリームから乳液、全部作ったら、世界で一位。オイリー、オイリー、オリーブオイリー。オリリー。オリリー・リーという会社、コスメティック。これ、世界一やった。」 |
魔女 |
「それは私が昔作った会社ですか?」 |
山内 |
「100年前、今、ニューヨークにオリリー・リー、油、油脂、油の会社。もともとこれから、オリーブから始まった。これがあんたの過去生。この時、あんたは女で、非常に成功した女社長で、118歳まで生きて死んだ。」 |
魔女 |
「あっ、そうですかぁ(苦笑)」 |
山内 |
「その時フォードのね、あんたの娘はフォードの嫁さんになった。自動車好きなはずよ。ものすごい好き。それこそ自動車は自分がデザインして作らせた。スポーツカーまで作った。」 |
魔女 |
「そうですか(苦笑)」 |
山内 |
「子供の時から自動車が好きだったはずよ。前世が自動車と関係がある。フォードのあんた、一番株主。フォードのナンバーワンの株主。未だに名前がある、JRBフォード!フォードの関係の、いわゆる雑貨、フォードは自動車だけ売ってますからね。雑貨の商社、貿易商。あんたこれを作って死んだ。98年前の話。これ、あんたの過去生です。だからどうしても事業したい。事業をあんた考えた。消耗品を考えた。だけど憧れの商品は高くつく。資生堂制作。定価守って、マージン払って、これを有名にする。これから作った下のものは、大衆商品を安く量産する。これが当たった。フォードはこの制作にのって!世界一になった。大量、安い、イメージはロールスロイスに負けた。最終的に!」 |
魔女 |
「私はどういうことですか?」 |
山内 |
「だからこれは、あんたが成功した貴女の本質、これを過去生という。これをよう聞いてそして考えたら、新たな独自の話がこれから計画として出てくる。ほんとはこれで切るんです。ただ、あんたは、どうしてもウブやし時間があるし、私はしゃべらにゃいかんという役をなお継続することをするわけ。」 |
魔女 |
「はい!」
(それからおもむろに山内霊能力者は、又、ハンドパワーの指導を魔女にはじめた。まるで、これから魔女がやるべきことはこれだよ。と言わんばかりにである。) |
山内 |
「よろしいかぁ?じゃぁ、もういっぺん。暗示じゃない、肩凝らさんでぇ。......。
暗示じゃない(笑)、余計に力入ってるよ.....、楽にして.....
これがキャッチャー(左手の小指)、私が上からエネルギーをもらって、こう来て、これで人にエネルギーを与えるって、昔やってた。こっちはキャッチャーですから、これは、グランドを照らす投光機
ぬくなって(温かくなって)来たろう? |
山内 |
「シー・・・・・・・・・・、シー・・・・・・・・・・。」
(山内霊能力者の手の平を魔女の手の平に重ねてパワーを送る) |
魔女 |
「何、コレ???」
(魔女の手の平がタコのように動き出し、止まらない) |
山内 |
「何コレって、そう言われたら、ワシもわからん。ヨイショ、ヨイショ。そうするとねぇ、私の目の裏が、この奥に汚れがあるから、目の玉の奥に、エネルギーを送ってください。
(魔女が左手の小指を立てて、右の手の平で山内霊能力者の目にエネルギーを送ると)
おぉ〜、びゃぁ〜っと入った手の平が熱くなる、そうすると、真ん中、どこが熱いかわかる。そこに、老眼とか近視とか白内障まで治る。これがハンドパワーです。感じるでしょ?ムズムズ、ムズムズしませんか?
(魔女の右手の平の労宮の部分(後に赤い点が出現?するところ)
そこを中心、これがここに感じるようになる。レンズが真ん中、これは、キャッチャー、反射する。
頑張って!はい!力入れてぇ〜!うっっと力入れて、私のちから、神様が送る力。
さぁてぇ、すごいですよね。そうすると、そこで汚れが取れて、力がドンドン出るようになります。コレで成功。時間とともにやる。やれるようになる。」 |
魔女 |
「これ、あたしできるようになったの?」
(とっても信じられないという疑いの表情で山内霊能力者をみると) |
山内 |
「もう今、なった、スイッチ入れた。」
(山内霊能力者は自信満々の笑みを浮かべて) |
魔女 |
「ハンドパワーが出来るようになった?」
(全く信じられない様子の魔女???) |
山内 |
「できてる。」 |
魔女 |
「右手で?」 |
山内 |
「右手で!できればこっちでこうやって、宇宙のエネルギーをもらって、あんた、自分でやると疲れるから、コレもらって、神様が送電する。ここから。」 |
魔女 |
「これを悪い所に?」 |
山内 |
「悪い所がわかるようになります。あんた5分ですよ。そんな疑っとたら出来ませんよ。あたし40年やってるんですよ。」 |
魔女 |
「えぇ〜〜っ...、そんな能力があたしにあるとは思えないんですよ」 |
山内 |
「あったんです。昔、あったんです。」 |
魔女 |
「ふぅ〜〜ん.....」
(目の前でなされた今の事柄が全く理解できず、そう言われても全く受容できない魔女) |